2009年9月28日月曜日

国際ジャーナル 白バイに追跡されバイク事故

富山県立山町辻の町道交差点で、9月14日の午後0時15分ごろ富山県警の白バイに追跡されていたバイクが、道路左側にあった街灯に衝突して、運転していた富山県在住の職業不詳の少年(16)と後部座席に乗っていた同じく富山県在住のアルバイトの少年(16)が、頭や足の骨を折るなどの重傷を負ったのだそうです。なぜこのような事件が起きてしまったかと言えば、上市署によると、この少年たちは2人とも無免許でヘルメットを着用しておらず、2人が乗っていたバイクにはナンバープレートが付いていなかったのだそうです。そして2人が、事件の現場から約1.5キロ離れた踏切で一時停止せずに通行したところを白バイが見つけ、緊急走行で追跡していたのだそうですよ。この事件に関して、富山利也副署長は現時点で追跡方法には問題がなかったと考えているとコメントしているようですが、これはどう考えても白バイの責任ではなさそうですよね。少年たちは自分たちが法を犯していることを知っていて逃げ、ハンドル操作を誤ってしまったのではないかなとしか推測しようのない事件ではないでしょうか?この少年たち、無事に生還したら今度はしっかりと罪を犯さずに、人生を大切にしてほしいですよね!


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