2009年9月11日金曜日

国際ジャーナル|粉食と米食

10月から輸入小麦の価格が下がるそうです。粉食大好き人間には嬉しいニュースです~。石油の値上がりやオーストラリアの大干ばつなどで一時は高騰を続けていた小麦ですが、昨年から国際市況も下がってきて4月の値下がりに続き2度目の値下がり。漸く、パンや麺類の小売価格にも反映されそうですよね。いやー 待ってたよ~。一度パンの値段がガツーンと上がってからも頑張って買ってきたけれど、バターが売り場から消えた時はさすがにパン屋さんには行けませんでした。高くって!でも、パン屋さんにしてみれば、仕入れから何から「努力」ではどうにもならないところまで追い込まれて、値上げせざるを得なかったでしょうし、本当に大変だったと思います。パン屋さんは、よぽどの人気店じゃない限り、家族経営が中心の零細企業がほとんどです。でも、どの町にも一軒は欲しいお店の一つですよね。美味しいパン屋さんがある町は女性に人気がありますよ~。女性に人気のある町は活気が違います。国際ジャーナルで紹介している企業の方も、女性の嗜好を参考にされることが多いんじゃないでしょうか。町や商店街を活性化させることができるのは、行政の力ではなく、民間の中小企業の力だと思うのです。パン屋さんもその一つになると、パン好き主婦は素人ながら考えたりします。一方でお米も気になります。減反政策云々よりも、米の消費量がどんどん落ちていることが何よりも深刻なんだと思います。昔に比べて、おかずとご飯の比率はおかず7:ご飯3ぐらいじゃないですか?炭水化物摂取量として理想的なのは、おかず1:ご飯1なんだそうですよ。そこの女子、炭水化物抜きダイエットなんてやってる場合じゃないんだぞと。日本は外国の食文化も完全に取り入れているわけですから、米をしっかり食べながら、パンもパスタもうどんもお好み焼きも食べよう!ってことですよ。ちょっと乱暴ですかね?

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