2009年8月31日月曜日

国際ジャーナル|ヨガについて

最近友人の間でヨガがはやっています。もともとは友人の一人が出産後の体型戻しのために始めたのですが、その効果が抜群で体調も良くなったと聞き、友人みんなが次々とヨガを始めました。私もヨガを始めてみようかなと思っていたところ、国際通信社発行の国際ジャーナル8月号に、ヨガについての記事がありました。記事を読んで、改めてヨガのパワーを知ることができました。ヨガを学ぶのには、ヨガのスクールに通うのが一番早い方法だと思うのですが、私の家の近くにはヨガのスクールがないので、とりあえず自分でできる範囲で始めてみたいと思います。最近はヨガに関する書籍やDVDなど、多くの教材が出ているので、まずは今週末にでも購入しに行くつもりです。ヨガの教材といえば、気になっているのがニンテンドーDSでプレイできる「どこでもヨガ」というソフトです。その名の通り、ニンテンドーDSを片手にどこでもヨガが勉強できるというソフトで、若い女性の間で人気があるようです。ゲームでどの程度本格的にヨガが勉強できるかわかりませんが、試してみる価値はありそうです。効果があるようであれば、これからヨガマットやウェアも購入して、継続的にヨガに取り組んでみたいと思っています。

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2009年8月29日土曜日

国際ジャーナル|勉強事情

私の子供は今、幼稚園に通っています。私の子供が通っている幼稚園では「遊び」を中心とした保育を行っています。「遊び」から集団生活のルール、体を鍛える、決まりごとを守る・・・などを学ばせてもらえます。私が思っている方針とぴったりなので、とてもありがたいと思っています。
子供は年少なのですが、23人1クラスです。時間もかなり経ったので、クラスのお母さん達とも仲良くさせて頂いています。色々話を聞いていると子供を「幼児教室」のようなところに通わせているお母さんが意外と多かったのです。うちは、習い事は何1つさせていないのですが・・・。話を聞いていると「昨日行ったら引き算を教えてもらったよ。でも、足し算より難しいみたいでなかなか理解できないみたい」ということがさらっと出てきたのです。私はとてもびっくりしました。「えっ。もう足し算に引き算・・・」と思ったのです。
そこで話題に出てきたのが、小学校中学校で行われた「全国学力テスト」の話でした。「やっぱり、うちの子にはいい成績でいてほしいから」「全国学力テストで自分の子が上位にいたら、すごく嬉しい」というお母さんの考えを聞きました。そのためには、今から勉強をさせないといけない・・・とのことでした。
先日、「全国学力テスト」の成績結果が出たようです。大阪では小学生は順位が上がったようなのですが、中学生は順位が下がったようです。橋下知事は、小学生に対して「短期間でよく結果を出してくれた」との評価を示したそうですが、中学生に対しては「誰の責任なのか原因を徹底的に追求する」と厳しい意見も出しました。
やはり、勉強は「結果重視」なのだ・・・と思いました。勉強すらしなかった生徒は問題外だと思いますが、頑張って勉強している生徒に対して、頑張っている「過程」はどう見ているのでしょうか。考えは人それぞれだと思いますが、私の場合は「結果」を出すまでの「過程」も誉めてあげるべきだ・・・と考えています。努力していれば・・・の話ですが・・・。ただ社会人になったときには「過程」などは通用せず、「結果」が全てなのです。せめて、義務教育の間くらいは「過程」も理解してあげてほしいと私は思っています。

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2009年8月28日金曜日

国際ジャーナル|未就職者採用に新たな助成金制度

政府が7月に省庁横断で立ち上げた「若年雇用対策プロジェクトチーム」による充填雇用対策の最終案がこのほど明らかになりました。約20項目の対策からなり、企業の採用抑制で学校を卒業しても未就職の若者を雇った事業主を助成する新制度を創設することになりました。フリーターたちの安定雇用を目指し、仕事探しから職場定着まで一貫して支援する「担当者制」もハローワークなどで拡充されることとなります。最終案は、内閣府や厚生労働省、経済産業省、文部科学省などの担当者が集まってまとめたとのことです。
対策の柱の一つは、新卒者の就職支援。特に来春の新卒採用は今年に比べて約2割程度減る見通しとなっています。就職先が見つからないまま卒業する若者を積極的に採用する企業に、雇用に伴う費用の一部を手当てする新たな助成制度が設けられます。
不況下であっても若者は日本の将来に重要な人材であることは変わりないので、対策がうまく機能し若者の雇用が進むことを望みます。


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2009年8月27日木曜日

国際ジャーナル|生と向き合う

今まで家主の方針で生きものを飼っていなかった我が家に、金魚がやってきました。夏祭りで子どもがもらった金魚です。まあ正確には一匹もすくえなかったので、料金100円がそのまま金魚の値段になったんですが(笑)いつもはイベントなどで金魚すくいや亀すくいを見かけたり、ペットショップに行っても、「お父さんのダメ出し」に従ってきた子どもたち。でも、夏祭りの日は父ではなく友達と一緒だったわけです。友達が金魚すくいをやってる横でじーっとそれを我慢するのは、小学2年生にはあまりに酷でした。「お父さんがダメって言ったら、近くの川に流す」約束をして、初めて金魚すくいを体験した長男は、それはそれは嬉しそうでした。一方、やらない方針の友達と一緒だった次男は出来ず。お兄ちゃんが羨ましくて仕方ない様子でした。翌日、水槽が無いので深めのタッパーに移し変えられた金魚を見て、家主は「仕方ないな。ちゃんと世話するんだぞ」と一言。早速ホームセンターへ金魚の飼育セットを買いにでかけました。ところがまあ、たかが金魚の水槽・・とタカをくくってたら火傷しますね~。やれエアポンプだフィルターだ砂砂利だ水草だと買わされて、合計5000円越えですよ。金魚すくいができなかった次男にも、一匹58円(!)の家に居るのと同じくらいのサイズの金魚を買ってやることにしたのですが、水槽の中のバクテリアの状態が安定してからの方が金魚にとっては良いそうで、また一週間後に来店するはめになりました。。帰宅後、親子でやいやい言いながら水槽をセットして、ようやく一安心。子どもらは水槽にベッタリです。国際ジャーナルで教育現場を取り上げてますが、「生と向き合う」ことは学校教育にも多く取り入れられるべきでしょう。子どもの頃のこういう体験は大人になっても忘れず心に残りますものね。無意味に人を殺してしまうことの罪の深さ、恐ろしさを学ぶには、言葉だけでは足りないのです。現代の子どもたちにとって、生きものを育てる体験は心の成長のために必要なことなんだと思います。

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2009年8月25日火曜日

国際ジャーナル|花火

夏の風物詩の1つにあげられるのは「花火」ですよね。
地域によっては大きな花火大会が開催されたり、家では子供と一緒に花火を楽しんだり夏という季節にふさわしいものだと私は思います。
ところが先日のテレビ番組で、ある地域で「花火禁止条例」を決めざるを得ない・・・というような事が取り上げられていました。
それは、多くの市民からの苦情で「夜中の花火がうるさくて眠れない」という声が出たそうです。夜中に、広場や公園で打ち上げ花火を楽しんでいる若者がいるんだそうです。連続して打ち上げるものですから、音はうるさいし臭いも相当なものだそうです。
広場や公園には、場所によっては「花火禁止」という看板を立てているところもあるようです。が、そんな看板はおかまいなしです。「キャーキャー」と騒ぎながら、花火を楽しむ若者があとを絶たないようです。そして残念なことは、楽しんだ花火のゴミをそのままにしてある・・・ということなんだそうです。
確かに私の家の近所にある大きな公園でも夜中になると、ロケット花火が連発する音が毎日のように聞こえます。「ああ、またか」と私は思うのですが、広場や公園のそばに住んでいる方によっては「眠れない」という悩みをもっていらっしゃるのでしょう。それに、家の近所の公園でも花火のゴミがあちらこちらに落ちているんです。花火をしながら飲んだり食べたりしたものまでほったらかし・・・。せっかくの公園が、とても見苦しい状況になっています。「こんなところでは、子供は遊ばせられない」と思ってしまうほどです。
「困っている」という苦情が出てしまうと、せっかくの花火を楽しむ場所がなくなってしまいます。私の子供の頃は、近所の人たちが大勢集まって花火を楽しんだものです。家の前だったり、近くの広場だったり・・・。それは、今でもいい思い出として残っています。今では、花火を家族で楽しみたくても場所がない・・・という状態の地域もあるでしょう。
友達同士で楽しみたいのはわかるのですが、近隣の住民に迷惑がかからないような楽しみ方をしてもらいたいものです。


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2009年8月23日日曜日

国際ジャーナル|そろばん

先日、あるテレビ番組の特集で「そろばん甲子園」が毎年開催されていることが取りあげられていました。今年で55回目だそうです。ところが、「少子化」が進み、そろばんを習う子供が減少してきているとの理由で今年の55回目で幕を閉じることになったようです。主催側としては、歴史あるこの「そろばん甲子園」を55回目で終わらせるのは非常にもったいないので、今後について考えていきたい・・・とインタビューに答えていました。
私の家の近所には、たくさんの小学生がいます。ですが、「そろばん」を習っている子供がいないのです。「ピアノ」「塾」「空手」「スイミング」「体操教室」などの言葉はよく聞くのですが、「そろばんを習っている」という声は聞かないんです。もちろん、地域によってはそろばんを習う子供が多いという地域もあるでしょう。
私が子供の頃はそろばんを習っている子が多く、1つのそろばん塾に同じクラスの子が固まって習っていたのを記憶しています。確か、週に2~3回ほど通っていた子が多かったように思います。むしろ、「そろばん」を習っていた子のほうが多かったんです。
今は、何か計算をする際には電卓を使い、ちょっとした計算は携帯電話についている電卓を使い・・・こんな世の中になっているように私は思います。便利な世の中になりましたよね。でも、そろばんを使って意計算をするのも味があると思いませんか?
私自身3級まではもっているんですが、そろばんをはじく「パチパチ」という音が好きです。ただ、今そろばんを使って計算ができるか・・・といえば正直できません。そして、私の家には残念ながらそろばんがありません。
かなり昔から「そろばん」は使われていたと思うのですが、「そろばん」人口が減る・・・というのはちょっと寂しい気がします。


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2009年8月22日土曜日

国際ジャーナル|立候補者の服装

暑い日々が続く中、「熱い選挙」が行われています。
ある新聞記事には、有権者が直接候補者の選挙事務所に足を運び、マニフェストの冊子をもらいに行く人が多い・・・という記事が載っていました。各党のマニフェストを手にして、実際に自分の目で見て誰に投票しようかと考えているのでしょうか。候補者個人のマニフェストも作成している人がいるようですね。それだけ、今回の選挙は関心が強いんですね。あらためて思います。
新聞やテレビを見ていてどの党などは関係なく、私は女性候補者の服装に目がいきます。やはり女性ですね。服装は、明るい色を選んでいる方が多いように思います。真っ赤な服だったり、ショッキングピンクのような服だったり・・・。また、靴ひとつ取っても動きやすいのはもちろんのこと、デザインも素敵な靴を履いている人がいるんですね。どんな立場にあってもやはり女性ですから、どんな場所に行っても「おしゃれ」は忘れないですね。「おしゃれ」という言い方は古いでしょうか・・・。
反対に男性候補者は、スーツはもちろんですが、スーツでない候補者でも白だったり黒だったり女性候補者に比べると地味に感じます。男性候補者が明るい色の服を着ている人は、あまりテレビでは見かけないような気がするんです。ま、全国をみれば中にはプロゴルファーの石川遼くんのような服を着ている候補者もいるかもしれませんが・・・。ですから、選挙運動でぱっと見て目立つのは女性なんだな・・・と勝手に思っています。
またこれも新聞記事で見たのですが、朝から選挙活動を始めると全く食事を取る時間がないとか・・・。少し時間が空けば、おにぎりをかじってまた活動開始だそうです。大変ですね・・・。ただ世間で働いている国民の方でも、食事をとる時間がないくらい忙しくしている人もいらっしゃるとは思うんですが・・・。
選挙活動でたくさんの有権者を握手をしたり接したりと、朝から動き回る候補者の方ですが水分補給だけは忘れないように・・・。水分不足で倒れてその事が新聞記事にならないように・・・。


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2009年8月19日水曜日

国際ジャーナル|台風による被害で・・・

先日、兵庫県で台風による災害がおこりました。テレビや新聞で被害被害状況を見ると、本当に大変な状態になっています。まだ復旧していない地域があるようで、相当な時間がかかりそうですね。
兵庫県のある町の被害の大きかった地区で、1270世帯を対象に健康調査を行ったそうです。高齢者ら102人が不眠や倦怠感などの体調不良を訴えたそうですね。生活再建が遅れると、さらに体調不良を訴える可能性がある・・・とのことで、今後、健康管理のアドバイスを行うんだそうです。
保健士さんが1270世帯を訪問して、色々な声を聞き取ったそうです。「発熱や下痢など感染症の症状」「高血圧や糖尿病の慢性疾患の状況」「精神的な不安」などだそうです。また、「寝つけない」「食欲がなく体がだるい」「持病の薬がない」などの声もあるようです。持病を持っている方は、本来であればいつ病院に行く・・・と予定をたてておられたでしょう。そうでない方も、予定をたてられて楽しみにしていた行事があったかもしれません。
自然の力で災害に遭うと、被害に遭った方もストレスがたまり、体調もすぐれない状態が続き、気分的にも落ち込んでしまうのではないでしょうか。
復旧作業においては、人手が足りないようで、ボランティアの協力を呼びかけているんだそうです。先日のニュース番組では、他の市から学生さん何人かで復旧作業の協力をしている姿が報道されていました。それは、必死に泥水をすくっている姿でした。
そして、仮設住宅は約30件ほどの準備されるようですが、入居希望者は約60名くらいいらっしゃるようです。この数字は、テレビであるニュース番組が報道していました。もし、私の勘違いで数字が誤まっているようであれば申し訳ありません。
仮設住宅の入居希望者の数字を見て、豪雨によって家が流されてしまった方、また今後住めない状況になったしまった方が少ないわけではないと思いました。それなのに、どうして約30件ほどしか用意できないのでしょうか・・・。
また、家屋の被害調査もされたようで、床上浸水が727棟、そして床下浸水が572棟という結果が出たようです。この数値、国はどう思うのでしょうか。私は正直、「こんなにも被害が・・・」とびっくりしています。
何とか、少しでも早く復旧できるように国は早急な対応をしていただきたいものです。


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2009年8月17日月曜日

国際ジャーナル|子供のための玩具

先日、ある新聞記事に「遊んで学ぶ経済」という記事が載っていました。
子供が遊びながら、お金や経済の仕組みを学べる玩具が人気を集めているのだそうです。「子供の年齢にあわせて選べば、我が子への金銭教育の教材としても期待できそうだ」とのことです。
4歳から遊べるゲームがあり、内容はお小遣いをやりくりしながら買い物を楽しむ「お買い物ゲーム」がセットになっているんだそうです。ゲームの基本はすごろくと同じだそうで、サイコロを振って出た目のコマを進めて、止まったマスに描いてあるカードをめくるんだそうです。
カードは3種類あるそうです。「ニーズカード」というものは、カードに描かれている文房具や日用品を買わなければならないというルールがあるようです。「ウォンツカード」というものは、おもちゃやお菓子など、必ず必要でないものが描かれてあって、限られたお小遣いの中で買うかどうかを自分で決めるんだそうです。遊びながら、必要なものと欲しいものとの違いやお金の使い方が自然と身につくんだそうです。
また、年齢が上になると流通や経済のしくみが理解できるゲームがあるんだそうです。これは、プレーヤーがレストランのオーナーになって売り上げを競うゲームなんだそうです。これもすごろくと同じだそうですが、すごろくを進めながら必要な食材を買います。食材の価格は、引いたカードの内容で変動するんだそうです。おもしろいことに、鳥インフルエンザの発生で卵の価格が下がったり、大型台風の影響でお米の価格が上がったりするんだそうですよ。このゲームは、状況を的確にとらえていかに安く食材を買うか・・・の判断力が必要になるんだそうです。
あるメーカーの担当者の方の話によると、お金についての正しい知識は子供の頃から身につけることが重要なんだそうです。確かにそうですよね・・・。お金の大切さ、重要さ、使い方を身につけていれば将来、自分にとってプラスになるのではないでしょうか。汚い言い方かもしれませんが、世の中「お金」で動いてますから・・・。
私が勝手に思っているのですが、実際にそのようなゲームで遊ばせてすぐに理解するのは本当に難しいでしょう。時間がとてもかかるかもしれません。でも、子供のためになるのであれば親も購入を考えてしまいませんか?我が子が将来、社会に出たときに役立つように・・・そんな願いを込めながら・・・。そういった理由から、今回のこの「遊んで学ぶ経済」を目的とした商品に人気が出ているのでしょう。
ただ単に「遊ぶ」のではなくて、遊びの中から学べるというのは子供にも受け入れやすいのではないでしょうか。
いくつかのメーカーが「遊んで学ぶ経済」を目的とした商品を発売されているようなんですが、私個人的な意見として「お値段が高い・・・」と、残念な気持ちになってしまいました・・・。



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2009年8月14日金曜日

国際ジャーナル|半径5メートルの経済

4月から6月期の凍結決算発表が山場を迎え、経常利益の総額が黒字に転換する見通しだそうです。コスト削減などの効果で黒字転換、赤字縮小した企業が増えたためです。報道ニッポンなどで紹介されている企業では早くからコスト削減に着手してきたようですが、にわかのリストラ、コスト見直しだけでは黒字どころか赤字削減も難しい状況でしょう。一部の企業業績から見ると、底打ち感が出てきているかもしれませんが、失業率の上昇と消費の低迷はまだまだ深刻だと思います。確かに「底打ち感」は出てきているのかなと思うときもありますが、私たちの生活に反映され始めているとはなかなか実感できないですね。衣食住で言うと、衣=どうしても必要なもの以外は買わないようにする、食=できるだけ安く食材を買って外食は控える、住=買い控え、ローンの見直し・・・これでは個人消費が伸びるわけないですよねえ・・。そもそも衣食住が成り立たない家もありますし。でも一方で「え?何でそんなに金があるの?」という家もあって、この不景気でフランスに栄転するとか、小学校受験のために塾やら習い事やらに惜しみなく金を注ぎ込んでるママとか。所得格差は確実に広がっていますねえ。。景気底打ちのニュースを見聞きするより、周りの生活ぶりをぐるっと見渡す方が、景気や経済状況を理解しやすい。まあ 経済アナリストの先生方は先の経済も見越しているわけですが。日々なんとか生活している人間には、半年先がせいぜいといったところです。コスト削減の標的になった人たち、これから社会に出ようとする若い人たちをどれだけ雇用できるか、消費を引き上げることができるか、がこれからの課題なのかなと、台所を預かる主婦は思ってしまいます。


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2009年8月10日月曜日

8月6日「広島原爆の日」に、ある情報番組で特集が組まれていました。被爆者の方の話、学生が「原爆のことを語り続ける事が私たちの使命である」という誓い、平和に向けての誓い・・・。もちろん、64回目となった式典の様子も放送されていました。
その中である男性が紹介されていました。その男性は子供の頃に被爆されたそうです。そして、男性の親兄弟は今でいう「原爆ドーム」のそばで亡くなったそうです。64年経った今でも、遺体は見つかっていないそうです。「原爆ドーム」のそばで「この辺りにまだいるんです。」と重い表情で語っていました。原爆の威力で溶けてしまった家の屋根の部分が今でも原爆ドームのそばに落ちているんだそうです。「これが、おそらくうちの家の屋根です」と紹介してくれました。
その男性が以前、経験した事を話していました。それは、ある修学旅行生が5、6人くらいで男性のそばに来て「写真を撮ってもらえませんか」とお願いにきたそうです。男性は快く「いいですよ」とカメラを受け取り、シャッターを押そうとしました。場所は原爆ドームの前だったそうです。「いきますよ~」と男性が修学旅行生に伝えました。すると、その修学旅行生は笑顔でピースサインをして「イェ~イ」と言ったそうです。修学旅行生が立っていた後ろには男性の親兄弟が亡くなった場所も映っていたそうです。
男性はこう言っていました。「決して、その修学旅行生たちには悪気はないはずなんです。ただ、広島の原爆ドームが彼らにとってただの観光地としてしか見れなかったのかなと思ったんです。彼らを見ると自分達が経験した原爆のことが風化されていっているんだなと強く感じました」と悲しそうな顔をしていました。
原爆ドームが「ただの観光地」・・・。私は胸が痛くなりました。実は、私が小学校5年の頃に広島に修学旅行へ行きました。原爆を経験された方の話を聞いたり、資料館で原爆の惨さを勉強したり、「平和」について学んだ修学旅行だったと記憶しています。もちろん、写真も撮りました。各個人でカメラを持っていくことは禁止されていたので、先生方が撮ってくれました。先生が「じゃ、そこのグループ写真撮るよ~」と声を掛けてくれたのが私たちがいた場所。そう、原爆ドームの前だったのです。先生が「いくよ~。ハイ、チーズ」と声を掛けたとたん、私たちはピースサインをして、しかもポーズまでとっていたのです。その写真は、年月が過ぎた今でもあります。私たちはもちろんのこと、先生も「戦争」を知らない世代の方です。
私は、男性が話していた修学旅行生と同じ事をしていたのです。「平和」について勉強をしていたのに確かに「観光地」気分で写真を撮ってもらっていたように思います。本当に恥ずかしい事をしました。今になってですが、「なんてことをしたんだろう」と思います。
原爆ドームは「観光地」ではありません。私は、今、強く思います。原爆の惨さ、二度と同じ事を繰り返さないように語り続ける事を学ぶところなんです。そして、学んだ事を必ず忘れないようにしなければなりません。それが、私たちにできることではないでしょうか。
その男性が言った「風化されていっているのかな」という言葉ですが、絶対に風化させてはいけないんです。世の中には風化させていいものもあるかもしれません。が、「原爆」「戦争」については絶対に風化させてはいけないんです。


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2009年8月8日土曜日

国際ジャーナル|理想と現実

医療ミスのニュースは絶えることがないですね。3日、2歳の男の子が手術中に、誤って静脈チューブに空気を注入されたという事件がありました。命に別状は無いものの、何か障害が残らなければいいのですが・・・。親としては堪らないですよ。インフォームドコンセントによって、患者は全てとは言わないまでも、手術の内容などある程度の情報を知ることができるようになりました。でもそれが正しい診断なのか、自分に合った治療なのか、素人である私たちには本当のところは分かりません。最後は医師を信頼するしかない。その信頼関係無くしては医療が成立しないことを理解しているからこそ、医療ミスはあってはならないわけです。確かに、今の医療体制や医師不足、国際通信社で扱っているような地域医療の現状など、医師個人の力、現場の努力だけではどうにもならないことが多いのは分かりますが。科別に見ると、産婦人科、麻酔科、小児科を志望する医学生が少ないそうです。その最大の理由は、訴訟が多いからだといいます。産婦人科では、夜中のお産で当直の医師が間に合わなかったり、妊婦の容態が急変して、産婦人科医では対処できなかったなどという話はよく聞きますね。最近は高齢出産の患者が増えていることも、お産のリスクをあげています。蓋を開ければ人為的ミスから不慮の事故まで様々なケースがあるでしょう。成り手が少なくなるのも分かります。それでも育てていかないと・・。これからの高齢化社会を支える一つの柱は医療ですから。医者の卵たちの理想と現実、そのギャップを埋めるためには、やはり行政の力が必要じゃないでしょうか。                                                                                            

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2009年8月5日水曜日

国際ジャーナル|割引

個人的な話になりますが、私は8月が誕生月です。7月下旬くらいから、私が利用している店から「誕生日祝い」という名目で割引券が送られてきます。
化粧品店、クリーニング店、スーパーなど・・・。対象外の商品もありますが、割引とは嬉しい話なので8月中に利用しようかなと思っています。私が利用しているお店からの割引はだいたいが「30パーセントオフ」なんです。大きいですよね。
それでふと思い出したのですが、私の知人のほとんどが子供を持っている人ばかりです。子供が熱を出したり、ちょっと異変があると病院へ行きます。ところが、私を含み知人のほとんどが「自分達が子供と同じような異変があったり熱を出しても病院へは行かない」んです。インフルエンザなどの場合は別ですが・・・。
理由は「子供を連れて自分の診察へは行けない」というのもあるんですが大きな理由は「お金がもったいない」なんです。ですから、短期間で完治するだろう病気も意外と時間がかかってしまいます。医療費は本当に続くと大きな金額になってしまうので、それだけで「食費を削らないと」「子供に服を買ってあげる予定だったけど、買えなくなってしまった」と悔いるんですよ。
現在、私は眼科に通院しています。「目ばちこ」になったのですが、「医療費がもったいない」の理由で半月ほどほったらかしにしているととんでもなく上まぶたが腫れてしまい医者からは「どうしてここまでほったらかしにしていたんですか」と言われた程・・・。「次はいつ来てください」「次は来週来てください」と言われるたびに「まだ続くのか・・・」と落ち込んで帰ってきます。治療費を見るたびに「高い・・・」と余計に落ち込んでしまいます。
そこで誕生月だけでも「医療費30パーセント」というような感じで、医療費が安くなってくれたらいいと思いませんか?その際に思い切って病院で治療してもらえたら、自分の体もすっきりしますよね。もちろん、その時に健康診断を受けてもいいと思いませんか?自覚がなくても調べてみたらこんな事がわかった・・・ということもあるかもしれません。子供をもつお母さん達は、自分の誕生月を狙って「今のうちに行っておこう」となるかもしれません。
お母さんが健康であるからこそ、子供達が元気に過ごせるんだ・・・と思います。いつまでも健康で笑顔の耐えない、母親になりたいものですね・・・。


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2009年8月3日月曜日

国際ジャーナル|今年の夏

今年の夏は、本当に困った夏になりますね。
まずは、「梅雨明けをなかなかしない」ということですね。もちろん、すでに梅雨明けした地域もあるようですが、私が住んでいる地域ではまだ「梅雨明け」が発表されていないんです。
7月に入ってから「今日も雨」「また今日も雨」という日が長く続いたように思います。気分的にもめいってしまうくらいに雨が続きました。その「今日も雨」「また今日も雨」が続き、その雨量が大変な量だったために土砂災害が発生した地域があり、たくさんの人が犠牲になってしまいました。新聞、テレビなどで被害状況を目にするんですが、本当に恐ろしいですね。
あと、先日「竜巻」も起こりましたね。車も浮くほどの大変な竜巻だったようですね。あるスーパーの駐車場の様子がテレビに映し出されていたのですが、原形をとどめていない車が何台もあり、これも自然の恐ろしさを知らされた・・・といった感じです。
「自然の恐怖」をまざまざと見せられた夏ですね。
そして、テレビ、新聞を賑わせている「選挙」ですね。最近の情報番組での街頭インタビューは、「どの党を応援しますか」という質問が多いように思います。人それぞれ考えがあると思いますので、「ここの党を支持する」「ここの党の考え方は納得いかない」など、さまざまな答えが返ってきています。
各党が「マニフェスト」を出されていますよね。みなさんはどう思われますか。カラーで写真がたくさん入っていて、何ページにもおよんでいるんですよね。その時点で私は「もったいないなあ」とついつい思ってしまうんです。「マニフェスト」でも街頭インタビューではさまざまな意見があるようですね。
「夏選挙」・・・女性候補者の方は大変だと思いませんか。私が勝手に思っていることなんですが、「午前中で化粧がとれるんじゃないの」って・・・。8月に入れば、「猛暑」続きになるかもしれません。候補者は、その中を街頭演説したりするわけですよね。一番暑い時間帯に演説する可能性だってあるわけですから・・・。
普段、きっちりと化粧をされている女性議員が多いわけですから、外に出ての活動はそれはそれは大変だと思います。
しっかりとUVケアをしてから街頭演説をしていただきたいものです・・・。
あと個人的には、生まれて初めて「目ばちこ」ができてしまったことでしょうか・・・。しかも、初めての目ばちこが眼科の先生いわく「かなりひどくなるまでほったらかしにしてましたね」とのこと・・・。とほほ・・・な夏です。

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2009年8月1日土曜日

国際ジャーナル|ゲリラ豪雨と温暖化

先日中国地方と九州北部に豪雨が降り、大変な被害がありましたが、ここ数年このような豪雨による被害が増えているように思います。私の住んでいる地方でも、最近突然ものすごい勢いで雨が降ってくることがよくあります。雑誌やテレビでこの激しい豪雨のことを「ゲリラ豪雨」と呼んでいますが、強く叩きつけるような雨と、激しい雨音はその名にふさわしいと思います。雨が降る少し前は、まぶしいくらいに晴れていることも多いので、布団を干したままちょっと買い物にでかけてしまったり、傘を持たずに外出してしまったりして大変な目にあったという話をよく聞きます。先日も、急な土砂降りの中を子供連れの夫婦がベビーカーを押しながら走っていく姿を見て、気の毒に思いました。このゲリラ豪雨の増加には地球温暖化が影響しているそうです。普段温暖化といわれてもいまいち実感がわきませんが、こうして目に見える形で現れると、地球に異変が起きているのがわかります。このペースで地球温暖化が進んでいくと、百年後には日本で桜が開花しなくなる地方が出てくるという説もあるそうです。今まで起こらなかったことが起こったり、起きるべきことが起きなくなったり、この先どのようになっていくのかと心配しています。


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