2009年9月18日金曜日

国際ジャーナル 新型インフルエンザによる学級閉鎖

先日、近所の人と話をする機会があり外で立ち話をしていました。
近所の子供が通う地元の公立小学校で、4年生が新型インフルエンザによって学級閉鎖になったそうです。そして、話をしていた人の子供さんの担任の先生までもが感染したそうです。授業を受けている際には、担任の先生と教室内にいたわけですから「うちの子も感染するだろう」と不安いっぱいの様子でした。
5月末に流行した際には、私の住んでいる市では感染者がいませんでした。この夏休み中に、隣の市からじわじわと感染者が出てきていたようです。それが、とうとう私の住んでいる市にまでやってきたわけです。どこの保護者も緊張の色は隠せません。もちろん、私も自分の子供が幼稚園に通園しているために、常に不安と緊張でいっぱいなのです。感染者による学級閉鎖になった公立小学校と子供が通園している幼稚園は同じ敷地内にあるのです。いつ感染してもおかしくはないかもしれません。幼稚園の先生方も敷地内の小学校が学級閉鎖の情報を受け、ますます緊張が高まっています。
そして、近所のある子供さんは小学校6年生です。最後の小学校生活ということで、この2学期に運動会では「組み立て体操」を保護者に披露するために、毎日頑張って練習しているそうです。修学旅行も予定に入っているようです。このままでは、運動会も修学旅行も予定どおり実施されるかどうかわからないそうです。最後の思い出にできれば予定どおりの実施を希望している保護者が多いようです。
私の子供も幼稚園生活で初めての運動会が10月に行われる予定です。幼稚園内での感染者は今のところ出ていませんが、毎日、不器用ながらも一生懸命練習しているようです。どの保護者も楽しみにしています。できれば、予定通りの実施を希望しています。


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