2009年10月9日金曜日

国際ジャーナル かかりつけの病院持っていますか?

雑誌「報道ニッポン」には「医療と福祉」をテーマにした特集が紹介されていたと記憶しています。
体調不良を感じたり子供が熱を出した場合、すぐに向かうのは「病院」です。かかりつけの病院を持っている方、普段ほとんど病院に行かないのでかかりつけの病院を持っていないという方、様々だと思います。我が家の場合は、子供がまだ小さいために急に熱が出てしまうことが少なくありません。その為にかかりつけの病院を持っているのです。その病院にした理由は、家からの距離が短く、熱を出した子供につらい思いをさせないためです。
先日、子供が熱はありませんでしたが、咳がとにかくひどいために病院へ向かいました。待合室で20分ほど待っていたかと思うのですが、その20分間で2~3人ほどでしょうか。30代ほどの男性と幼稚園くらいの子供さんが、病院に入るなり受付で「インフルエンザと診断されて1週間ほど経ったのでもう一度診断して頂きたくて」と言うのです。私はびっくりしたのと、大変申し訳ないのですが病院から外に出ました。距離を置きたかったのです。完治したのかもしれませんが、気持ちとして複雑な状態になりました。また、私の子供と同じ幼稚園に通園している子供さんの兄弟が「日曜日から熱が続いていて下がらない」といって病院に入ってきました。もうこうなったら申し訳ないのですが受付に伝えて、病院の外で待ちました。
10月には新型インフルエンザがピークに達するであろうとテレビで報道されています。いよいよ10月に入り、行事や外出にはふさわしい季節になりました。が、そんな時にピークに達するのは非常に悔しいというか、憎いというか、複雑な気持ちです。もっと早い時期から新型インフルエンザの予防接種を受けたかったのと、もっと早い時期から接種できるように準備をして頂きたかった・・・と政府に伝えたい気持ちです。


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