雑誌「報道ニッポン」には医療をテーマにした特集が紹介されています。
近頃、救急患者の「受け入れ拒否」がテレビや新聞でも話題になっています。
通報からかなり時間が経ってようやく受け入れる病院が見つかる・・・というケースが多い中、
中には命を落とす人もいるのです。
つい先日もある新聞に「受け入れ拒否」の記事が紹介されていました。
ある県で11月7日、低血糖発作を起こした69歳の男性が、県内や近隣の県の9病院に救急搬送を断られ
て、通報から約1時間20分後に他県内の病院に運ばれていたことがわかったそうです。
男性は、現在も治療中とのことです。
消防本部によると7日午後11時45分頃、男性の家族から「トイレで動けなくなった」と119番があった
そうです。男性は言葉が出にくい状態で、隊員は脳卒中の疑いがあると判断したようです。
2次救急の当番病院などに受け入れを要請したところ「医師が手を離せない」などの理由で断られた
のだそうです。10施設目の他県の民間病院が受け入れ可能となり、日にちが変わった8日午前1時5分
頃に搬送されたのだそうです。
この県は「受け入れ態勢の改善に向け、消防や医療機関と協議したい」とコメントしていました。
医師不足という原因もあるかもしれませんが、あまりにもひどい状況だと思います。
私の親戚にも以前、救急搬送の際に「受け入れ拒否」をされたことがあります。かかりつけの病院
だったのですが、救急の際は「担当医師がいない」との理由でした。
テレビの特別番組で、医師の勤務の様子が放送されていました。かなりハードな状況が放送されて
いたのです。しかし私たちは、体に異変を感じた際に頼るのは病院なのです。
しっかりした体制を作っていただきたいと思います。
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