2009年11月5日木曜日

国際ジャーナル たくましい子供たち

先日、テレビである情報番組を見ていました。
ある幼稚園で園児が大人顔負けのことをしている姿が紹介されていたのです。雑誌「国際ジャーナル」でも以前、「子供」に関する記事が紹介されていたように記憶しています。
毎朝、その幼稚園の園児たちは幼稚園の周り約5キロを走るのだそうです。走るだけでは子供は飽きてしまうだろうということで、途中ですべり台をすべる、鉄棒で前周りをするなどのメニューも取り入れているのだそうです。毎日、園児たちは裸足、そして体操服の短パンのみの姿で走っているそうです。上半身は裸で走っているのだそうで、しかも途中で園長先生が水をかけて「頑張れ」と応援しているのだそうです。そして素敵なことに、走る速度が遅くなってきた園児を別の園児が声を掛けてお互いゴールに向かって頑張るのだそうです。チームワークが生まれるのですね。
そして毎年、富士山の登山、フルマラソン出場と大人もびっくりするような行事があるのだそうです。ところが、富士山も弱音を吐かずに登り、フルマラソンも7時間のタイムでゴールするのだそうです。私にも子供がいますが、テレビに映ったその姿を見て言葉を失うほどびっくりしました。
その幼稚園では、体を動かすことを重視しているのでしょうか。最近では、そのような幼稚園が増えてきているのだそうです。体を動かすことによって丈夫な体を造るということもあるのでしょうが、団体行動をすることによってお互いが協力し助け合うなどの行動も身に付くのでしょう。また、集団生活でのマナー、ルールなども学べるのだと思います。
机に向かって字を書く練習、数字の練習も大事かもしれません。ただ、あくまでも私の意見なのですが、幼稚園のうちは体を動かすことを重視してもいいのでは・・・と思っています。みなさんはどう思われるでしょうか。


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